私の体験からあなたのお役に立つ事はありませんか? 〜その6〜

変化をもたらしてくれたもの

24才で脱サラし、40歳まで戸別訪問どころか、ポスティングすらできなかった私に 変化をもたらしてくれたもの。

それはSMIと言う自己啓発のテープにあった「全ての人がセールスマンである」という一言だ。

学んだことは「成功するには明確な目標と行動力が必要、学歴・資金・環境は重要事項ではない」いうこと。
まして「身体的障害などは成功の妨げにもならない」ということである。
私は高校時代「記憶力が悪い」と思っており、「聞いても仕方がない」と授業中は他のことを思って過ごした。
就職しても仕事に着くことに自信がなく、24歳で独立したものの、うだつが上がらず焦っていた。
しかし自己啓発に関する本があることを知り、それから十数年本を読み続け、各種のセミナーに参加して勉強した。しかし何の効果も得られなかった。
それがたった一言が人生を変えるきっかけとなり、その後奇跡的とも言える収入を得られるようになったのだ。

成功の要因

成功の要因の一つは、自分の欠点を他人様に補ってもらったことだ。
例えば、社員を集められなっかったので人手不足は組織を活用し、人見知りがひどかったので集団のリーダーに手伝ってもらう手法を取り成功した。
また「勧めている商品は全てお客様の幸せに繋がることだ」と信じ、「自分が勧めてやらねば皆が不幸になる」というくらいの熱意を持って勧めてきた。

リタイア

個人情報保護法が成立すると聞き、環境の変化を思って保険の仕事をリタイアすることにした。
それから今日まで、次の夢を追い続けている。
「思考 ( アイデア )と行動力があれば成功できる」と信じているので、年齢を感じることなくチャレンジは続く。

ただし、次の目標が定まらず苦慮しているとも言える。

ちなみに

諦めがついたら、千葉の鹿野山に「研修所として使えるかな?」と思って買い取った大手企業の保養所跡で、田舎暮らしをしたいと思い、毎週3〜4日通って園内の除草建物の補修をしている。そこは客室6従業員部屋5、和室10畳2大広間1と10〜30人位の研修は可能である。
此処をテレコールセンターにして親子で暮らす母子家庭や独り暮らし人にシェアハウスとして仕事と住まいを提供しようと思います。
また、横浜に二所帯住宅として建てた地下と屋上がついた木造二階建ては、今空き家となっているが屋上からは富士山が裾野まで望める。
その他、横浜港が一望出来る国際展示場のマンションは、ワンルームだが、会社から近く便利で現在の棲家として重宝している。
横浜・伊勢佐木町にはワンルームマンションを改造して中期滞在用のホテルも作りました。社員とお客様に使って貰おうと思います。
一つの豪華な住まいより、いつでも売却出来る環境を重視した住まいを持つことを理想としている。
そのため、すでに所有している富士山が一望できるところ、港が一望のゲストハウス、田舎住まいの味わえる千葉の研修センターは、理想を実現できる環境だ。
天変地変の混乱さえなければ、充分な生活と子ども3人と孫達、15年連れ添ってくれている25才年下の連れ合いと充実したな人生を送ってきた。
あとは「少しでも人のためになることができれば」と思っている。
可能な限り他人の世話になる前に、人生を終われればと思う。
 最後に経験から気付いたのだが、昨今は「将来性のある目標が作れず、目の前のことにこだわり、チャレンジしても成功するまで続けられない人」が多いように思う。
さらに「成功しても、将来の財産を残さず失敗するまで続ける見切りの悪い人」も多いのではと思う。
私自身は借金も財産も残さず、さっぱりと死んで行きたいものだ。
成功した人は成功するまで続けた人であるが、永遠に続く事業はないと言うことも正解と言えるのではなかろうか。

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